皆さんは「ヒカルの碁」って漫画、知ってますか?
私は仕事の昼休憩で「にんたまラーメン」に立ち寄った時に、たまたま手に取った漫画がヒカルの碁でした。
そこで小畑健の画力に魅了され、ほったゆみのストーリーに心を奪われ、コミックスの完全版は発売日に小躍りするほどどハマりしてしまいました。
今更だったのでゲームは流石に無理でしたが、アニメ版を「dアニメ」で観ることができて、益々好きになりました。
将棋は駒の動かし方を父から教わったので遊んだことがありますし、戦法や型はわかりませんが対局を見ればそれなりに楽しめます。でも囲碁はやったことがなく、ルールもいまいちわかりません。囲碁ソフトは何個か買いましたが、石の打ち方も地の数え方も理解できませんでした。
「ヒカルの碁」は面白いです。でも棋譜が読めないので、そこが今まで残念でしたが、先日教育テレビで放送していた囲碁番組で、日本棋院が作ったゲームアプリを紹介していたんです。
それが「囲碁であそぼ」
日本棋院のスマホアプリ | 囲碁学習・普及活動 | 囲碁の日本棋院
これは低学年、子供向けアプリで、諸国漫遊しながら囲碁の基礎を学ぶんですがこれがとても簡単で分かりやすい。
しかも似た問題が何度も出てくるので、反復して覚えられるし、毎日ログインするとカレンダーにスタンプを押してくれるなど、毎日少しずつ遊ぶように作られているのが初心者には優しいと感じました。
その「探求の旅」は現在、山梨県に挑戦中で全国制覇にはまだまだ遠いですが、最後までプレイしたいです。
それで最近、陣取りゲームのコツというか、石を打つ場所が前より頭に浮かんでくるような、とてもじんわりした感覚ですが意識に変化を感じました。
定石というのは分かりませんが、石の並びがこうだと、ここで囲まれるなとか、囲まれないようにするにはどうしたらいいのかとか、得点は星を数えるとか、アゲハマを取りに行くといった視点に変わったのは理解する上で大きかったです。
主人公、新藤ヒカルのようにグングン棋力が上がることはありませんが、目算できるようになりたい!!!
囲碁業界を片隅からこっそり傍観しているsiropan33がお送りしました。